Hello, World!
プログラミングを学ぶとき、最初に書くプログラムは「Hello, World!」を画面に出力するものです。このレッスンでは、Python で文字や文章を出力する方法を学びます。
Python とは
Python は、シンプルで読みやすい文法が特徴のプログラミング言語です。
初心者にも学びやすく、世界中で最も人気のある言語のひとつです。Web アプリケーション、データ分析、AI(人工知能)、自動化ツールなど、幅広い分野で使われています。
このコースでは、Python の基本的な文法を学んでいきます。まずは、コンソールに文字を出力することから始めましょう。
print() 関数とは
Python では、コンソールに何かを出力したいときに print() 関数を使います。
print("Hello, World!")
このプログラムを実行すると、コンソールに Hello, World! と出力されます。
関数とは、特定の処理を行う命令のことです。print() は「出力する」という処理を行う関数です。
関数の括弧の中に渡す値のことを引数(ひきすう)と呼びます。上の例では "Hello, World!" が引数です。print() 関数は、引数として受け取った値をコンソールに出力します。
文字列とクォーテーション
"Hello" のような文字の並びを文字列と呼びます。Python では、文字列を書くときにクォーテーション(引用符)で囲む必要があります。
ダブルクォーテーション(")を使う
print("こんにちは")
シングルクォーテーション(')を使う
print('こんにちは')
どちらを使っても同じ結果になります。どちらを使うかは好みですが、どちらか一方に統一するのがおすすめです。
なぜクォーテーションが必要なのか
クォーテーションがないと、Python はそれを文字列ではなく、プログラムの命令として解釈しようとします。
# これはエラーになります print(Hello)
上のコードは「Hello という名前の何か」を探そうとしてエラーになります。文字列として扱いたい場合は、必ずクォーテーションで囲みましょう。
# 正しい書き方 print("Hello")
いろいろな文字列を出力してみよう
print() 関数を使えば、どんな文字列でも出力できます。
print("Python を始めよう!") print("今日の天気は晴れです") print("1 + 1 = 2")
まとめ
print()関数を使って、コンソールに文字列を出力できる- 文字列はダブルクォーテーション(
")またはシングルクォーテーション(')で囲む
演習に挑戦